つくばで輝く研究者

つくば市は、筑波大学と共同で、市内で活躍されている研究者を御紹介しています。

進路選択をするにあたり、研究者という職業が選択肢の一つとなるよう、地域の研究者(特に女性研究者)の人となり、研究者を志したきっかけ、学生時代の話等を記事+マンガで発信するものです。

これから進路選択をする学生・生徒やその保護者の皆様、研究者のロールモデルとしてぜひ御参考にしてください。

【関連リンク】筑波大学BHE「つくばで輝く研究者」

#7 光の情報を利用して宇宙の神秘に迫る

松岡 萌(まつおか もえ)さん

産業技術総合研究所地質調査総合センター地質情報研究部門研究員、博士(理学)

秋田県出身。東北大学大学院理学研究科地学専攻博士課程修了、博士(理学)。JAXA宇宙科学研究所招聘職員、仏パリ天文台ポスドク研究員を経て産総研地質調査総合センター地質情報研究部門研究員。専門は惑星科学。趣味は旅行と読書。

令和6年7月発行

#6 研究者の挑戦とキャリア形成 ー転機の先にある光ー

鈴木 孝子(すずき たかこ)さん

農業・食品産業技術総合研究機構 理事、博士(薬学)

千葉県出身。農業・食品産業技術総合研究機構理事(評価、広報担当)。
東北大学大学院薬学研究科修了(修士)、博士(薬学)取得(論文博士、東北大学)。

令和6年5月発行

#5 データサイエンスを活かした地域社会の課題解決

讃井 知(さない さと)さん

上智大学基盤教育センター特任助教、博士(社会工学)

茨城県出身。上智大学基盤教育センター特任助教。筑波大学人文学類入学後、社会工学類に転学類。筑波大学大学院システム情報工学研究科博士前期・博士後期課程修了。博士(社会工学)。

令和6年2月発行

#4 ニホンミツバチが生き続けられる社会システムの実現を目指して

坂本 佳子(さかもと よしこ)さん

国立環境研究所生物多様性領域主任研究員、博士(緑地環境科学)

兵庫県出身。国立環境研究所生物多様性領域所属、主任研究員。明石高等学校美術科卒業後、現大阪公立大学に進学。博士(緑地環境科学)。

令和6年1月発行

#3 調香師として携わる入浴剤の研究開発

森 綾花(もり あやか)さん

株式会社バスクリン製品開発部素材開発グループ 調香師

東京都出身。株式会社バスクリン製品開発部素材開発グループ所属、調香師。
埼玉大学大学院理工学研究科基礎化学コース博士課程前期修了。

令和5年12月発行

#2 光インターネットの登場で世界が変わったように、
光で今までできなかったことを実現するのが私の夢です

中村 文(なかむら ふみ)さん

産業技術総合研究所プラットフォームフォトニクス研究センター研究員、工学博士

大阪府出身。2017年に慶應義塾大学理工学部電子工学科を卒業し、2021年に同大学の博士課程を修了(工学博士)。その後、産業技術総合研究所プラットフォームフォトニクス研究センターに所属し光電融合についての研究に取り組む。最近の趣味はスプラトゥーンを友人と通話しながら遊ぶこととショッピング。

令和5年10月発行

#1 人の暮らしや命にかかわる仕事がしたい ー失敗や遠回りの先にみえたことー

大宮 朋子(おおみや ともこ)さん

筑波大学医学医療系准教授、博士(保健学)

埼玉県出身。筑波大学医学医療系准教授、博士(保健学)。英語科卒業後、企業に就職するも友人との別れをきっかけに大阪大学医学部保健学科看護学専攻に入学。その後東京大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻に進学。在学中に2回出産を経験。専門は公衆衛生看護学、健康社会学。趣味は、フィギュアスケートと猫をなでること。

令和5年7月発行

この事業は、2016年5月につくば市で開催されたG7茨城・つくば科学技術大臣会合のレガシー事業の一環として、会合の共同声明である「つくばコミュニケ」において言及された、女性研究者等の支援や次世代の人材育成に関する理念に基づいて実施しているものです。

これまで長年、地域情報誌「常陽リビング」に掲載してきた記事は、つくば市公式ウェブサイトにて公開しておりますので、こちらもぜひご覧ください。
※地域情報誌「常陽リビング」は2022 年 12月に休刊となりました。

つくば市公式ウェブサイト「つくばで輝く研究者」

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