国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)
どんな研究機関?
国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)は、研究成果の創出と社会実装で社会課題解決と産業競争力強化に挑む、日本最大級の公的研究機関です。
多様な研究領域をもつ総合力を活かし、「エネルギー・環境・資源制約 への対応」「人口減少・高齢化社会への対応」「レジリエントな社会の実現」に取り組んでいます

つくばセンターの中央地区はイチョウ並木が出迎えてくれます。秋は綺麗に色づきますよ。
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AIST-Cubeでは、産総研で進められている様々な研究が社会課題解決のためにどのように役立てられているのかを知ることができます。
実際に触れて体験できる展示や、研究者からのメッセージなどから “ちょっと先の未来”をぜひ体感してください。 -
地質標本館で展示しているデスモスチルスの骨格標本(レプリカ)。世界でも珍しい、頭の骨をはじめとするほぼ全身の骨格がよく残っている標本です。
産業技術総合研究所を見学するには?
特別公開について
産総研つくばセンターでは「研究の日常を体験すること」をコンセプトとした特別公開を年1回を開催しています。2025年度は9月23日(祝日・火)に開催予定です。企画等の最新情報は産総研公式HP、X等をご確認ください。※中学生以上対象。事前予約制
産総研つくばセンターには以下の2つの展示施設があります
AIST-Cube(アイストキューブ)
AIST-Cube は、“ちょっと先の未来” と出会える共創の場です。世界を取りまく3つの社会課題(エネルギー・環境・資源制約への対応、人口減少・高齢化社会への対応、レジリエントな社会の実現)について、その解決の糸口となる産総研の最先端研究とその成果が社会に実装された未来を紹介しています。
※個人・団体(20名以上)ともに完全予約制。
※公式HPから予約が必要です。
地質標本館
地質標本館には岩石や鉱物、化石などの標本がいっぱい。日本の地質、地震、火山、資源など、産総研の地質研究を、貴重な地質標本やさまざまな展示をとおして紹介しています。わたしたちが住むこの地球の動きやその歴史、そして自然の恵みについて考えてみませんか。
入場料
無料
アクセス
AIST-Cube
https://www.aist.go.jp/sc/cube/
地質標本館
https://www.gsj.jp/Muse/access/index.html#accessmap
産総研つくばセンター
https://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tsukuba/tsukuba_map_main.html