地図と測量の科学館(国土地理院)
どんな研究機関?
地図と測量の科学館は、地図や測量に関する歴史、原理や仕組み、新しい技術などを総合的に展示して、私たちの生活にかかせない地図や測量の役割を、誰もが楽しみながら体感できる施設です。
地図と測量の科学館の正面玄関 マッピー君が迎えてくれます。
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地球ひろばには、日本列島の航空写真を撮っていた測量用航空機「くにかぜ1号機」や地球の丸さが実感できる直径約22mの「日本列島球体模型」があります。
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ラウンジでは、専用の赤青メガネで見ると、日本列島が立体的に見える「日本列島空中散歩マップ」が広がっています。
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日本海山潮陸図(1691年)、大日本沿海輿地全図「関東」(伊能図中図(1821年))、改正日本輿地路程全図(1840年)など貴重な古地図を見ることができます。
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現存する最古の地球儀 マルチン・ベハイムの地球儀(1492年)のレプリカを展示しています。日本はどんな形をしているか見ることができます。
見学するには?
開館時間
9:30~16:30(※入館の受付は16:00で終了いたしますので、ご注意願います)
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は順次翌日)
年末年始(12月28日から1月4日)
※休館日以外にも施設保守等のため、臨時に休館する場合がありますので、お問い合わせください
入場料
無料
アクセス
〒305-0811 つくば市北郷1番
電話番号:029-864-1111(代表)
URL:https://www.gsi.go.jp/MUSEUM/
- 「研究学園」駅からつくバス吉沼シャトル(とよさと病院行)で約15分。「国土地理院・つくば警察署」下車。
- 「つくばセンター」から関東鉄道バス「建築研究所」行(土日運休)または「下妻駅」行で約10分。「国土地理院」下車。
- 「つくばセンター」と「国土地理院」間のバス時刻表
- サイエンスツアーバス 研究機関等を巡る1日乗降自由の周遊バス(土日・祝日運行)
- 詳細地図(地理院地図)
- 道順:つくばエクスプレス「つくば駅」から
- つくば駅の改札を出て、出口A-3からエスカレータか階段で地上に上がります。地上はつくばバスセンターで、路線バス5番のりばから建築研究所行きあるいは下妻駅行きのバスに乗車します。バス停は国土地理院で下車し、西大通りの信号を渡れば国土地理院の正門です。正面の本館1階中央に玄関と受付があり、地図と測量の科学館は向かって右が入り口です。