はま たけお

濱 健夫

  • 川・湖・海洋

  • 水質

  • 炭素・窒素の循環

  • 海洋酸性化

  • 微生物

筑波大学

生命環境系 名誉教授
獨協大学 前特任教授

微生物のはたらきが環境を造る

海、湖、川を中心に、そこに生活する生物(海藻・海草・植物プランクトン、動物プランクトン、バクテリア等)と環境との関わりを研究しています。特に、炭素や窒素のサイクルに着目しています。最近は、医薬品による水質汚染が、微生物におよぼす影響について研究を始めました。

「STEAM」パワー

「STEAM」パワーとは?

研究者の得意領域を数字で示しています。あくまで自己評価です。(合計10点)

※STEAMは5つの単語を組み合わせた言葉です
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)

専門分野

  • 水圏環境における物質の循環
    80%
  • 水圏環境における微生物の生態学
    70%

サブ専門分野

  • 大学サッカー観戦
    60%
スクロールできます

海洋酸性化の実験。異なった濃度の二酸化炭素を吹き込むことにより酸性化を進め、未来の海水を造り出します。

河川のバクテリア星雲。河川水に生息するバクテリアを顕微鏡で観ると、まるで星々が集まる星雲のようです。

海草による炭素吸収。海草が含む炭素の行方を調べることにより、海草と地球温暖化との関係が評価できます。

海洋酸性化の実験。異なった濃度の二酸化炭素を吹き込むことにより酸性化を進め、未来の海水を造り出します。

河川のバクテリア星雲。河川水に生息するバクテリアを顕微鏡で観ると、まるで星々が集まる星雲のようです。

海草による炭素吸収。海草が含む炭素の行方を調べることにより、海草と地球温暖化との関係が評価できます。

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