1/20(金)
二の宮小学校STEAM授業
開催レポート

つくば市では市内の研究者と協力して、子どもたちが自ら課題を発見し、解決する力を育むSTEAM教育に取り組んでいます。

今回は、二の宮小学校の2年生約80名が、「身近なSDGsをさぐろう」をテーマに、研究者とオンラインでコミュニケーションをとりながら探究活動を実施しました。

二の宮小学校でSTEAM授業を行いました(3:31)

#事前学習した内容を研究者に発表

Zoomを通して、生徒が事前に学習したSDGsテーマの中で疑問に感じたことについて、研究者から答えを聞くのではなく、研究者と児童がコミュニケーションをとりながら一緒に考えました。

#授業後の探究活動

授業後も生徒は各自のタブレットPCを使って、チャットで継続的に研究者に質問したり、アドバイスを受けたりすることができる新たな仕組みを実施しました。

#ご協力いただいた研究者

国立環境研究所一ノ瀬先生、(総合地球環境学研究所)林先生、(農研機構)臼井先生、(住友化学株式会社)三谷先生、有村先生、竹村先生 ご協力ありがとうございます!

#さいごに

授業後、学校からは、こどもたちが「もっと調べたいことができた」とタブレットを持ち帰っていた、との報告がありました。児童・生徒の探究活動に寄り添う新しい学びの形を教育DXで実現し、市が目指す教育の形にまた一歩近づくことができたのではないかと思います。

つくば市は今後も、子どもたちが自ら課題を発見し、解決する「未来を生きるための思考力」を育むSTEAM(※)教育の実現を目指していきます!

STEAMとは:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術、リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の頭文字をとったもので、問題発見・課題解決的な学びの充実が求められている中で、分野横断的な学びとして世界的に注目されており、日本でも推進しているものです。

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