はやし けんたろう
林 健太郎
食
窒素
環境
好奇心はごちそう!人と自然が持続できる「食」を考えます
農研機構の環境分野の研究者。タンパク質に必要で、肥料として重要な「窒素」という物質の自然界と人間社会でのめぐりの謎、そして、将来世代にわたって持続可能な窒素利用と「食」のあり方に関心をもつ。窒素の謎を解くために、田んぼや森はもちろん、北は北極の島から、南は南極大陸までを行き来する。そもそも生き物たちが大好きで、各地で出会う動植物に魅せられる。世界はわくわくする未知で満ちている!
「STEAM」パワー
「STEAM」パワーとは?
研究者の得意領域を数字で示しています。あくまで自己評価です。(合計10点)
※STEAMは5つの単語を組み合わせた言葉です
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)
専門分野
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生物地球化学(窒素)90%
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大気科学(地表付近)50%
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土壌学60%
サブ専門分野
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ドラムス50%
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料理80%
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アウトドア(雪・山・海)30%
所属機関の紹介

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)
農研機構は日本を代表する公的農業研究機関としてさまざまな機関と連携しながら農業分野の課題解決を目指し、研究開発を行っています。見学施設である食と農の科学館では、日本の農業と食に関連した新しい研究成果や技術を説明したパネルや模型などを展示しています。
館内は、研究成果を紹介するエリアと、農業技術発達資料館の2つのエリアがあります。研究成果を紹介するエリアでは、映像やパネルを通じ、日本の高い技術力を生かした高品質、高付加価値を持った農産物や食品の研究等についてわかりやすく紹介しています。農業技術発達資料館では、実際に使われてきた農具類を見ていただくことで日本の農業技術発達の歩みを学ぶことができます。